SSブログ

心の悩みと現実 [Matthew]


この世で一番美しい猫はニャれ?
Originally uploaded by Neva in 2011
第3章-6 心の悩みと現実
r110502g0306a080

Therefore do not worry
about tomorrow,
for tomorrow will worry
about itself.
Each day has enough trouble
of its own.
(だから、明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。)

Matthew 6:34

( 前回のつづき )

「ここからここまではぼくの・・」
と主張するも、相手は完全無視。

無断駐車や騒音問題が絶えないように、
国と国の喧嘩は
スケールが大きい「ご近所トラブル」。

巻き添えになる人はたまらない。
戦争では常識/非常識は通用しない。

大先輩のイスラエル/パレスチナは
数千年争い続け、改善の兆しはない。

現実は時に醜く、人間の罪深さ/欲深さはどの国も、いつの時代も変わらない。

それでも希望を持ってぼくらは生きる。

「明日の心配をするな」とは無計画に好き勝手に生きよ、ということではない。
昨日の英文(「働かざる者、食うべからず」)も肝に銘じ、
楽観的になっても無手法はいけない。
後で痛い目に合う。

嵐を鎮め、水上を歩き、死人を蘇らせる能力を持つその人は、
普通の家庭に生まれ、建設関係の仕事に従事し、
30歳まで暮していた。しかし、十字架への道のりを歩みだす。そして、言う。
Don't worry.(思い煩うな)

どんな苦難が待ち受けようと、一日一日を生きる姿勢が多くの病人を癒し、
罪の意識に悩む人を救った。
その人は爽やかに言った。

Look at the birds
of the air;
they do not sow
or reap
or store away in barns,
and yet
your heavenly Father feeds them.
Are you not much more valuable
than they?
Who of you by worrying
can add a single hour to his life?
(空の鳥をよく見なさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかでも延ばすことができようか。)

Matthew 6:26-27

心の悩みはほどほどにして、目の前にある仕事を日々こなし、
もっと大きな目標に向かって生きよ、と。

コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。